長崎市で仕出し・オードブル・お弁当の宅配の縁結びです。
先日は「節分」についてお話させていただきましたが
本日は「恵方巻」についてお話しようと思います。
「恵方巻」とは、節分に恵方を向いて食べると良いとされる巻きずしです。
今やすっかり浸透していますが、全国的に認知されるようになったのは
2000年以降で新しい習わしです。
・ではなせ「節分」の日に「恵方巻」を食べるのか
恵方巻の起源は諸説あり、中でも、江戸時代に大阪の商人が一年の縁起担ぎとして
太巻き寿司を食べていた風習や、昭和初期に大阪で恵方を向いて巻寿司を丸かぶりすると
幸運に恵まれるとされ「幸運巻寿司」が売り出されたことなどが恵方巻のルーツと
いわれています。ちなみに2025年の恵方は西南西です。
・「恵方巻」を黙って食べる・一本丸ごとを一気に食べるのがよいとされている意味
これは食べている最中に喋ってしまうと福が逃げてしまうと考えられているためです。
恵方巻を食べる際は年神様がいるとされる恵方を向いて、神様に心の中でお願いを
しながら食べると願いが叶うとされています。
そして一本丸ごとを一気に食べるのがよいとされているのは黙って食べるのと同様に
福を逃がさないようにするためです。
今まで意味を知らずなんとなく食べてしまっていた方も今年は恵方巻を食べる意味を
理解した上で食べてみてください。
そうすると素敵なご利益を受けられるかもしれませんね^^
おむすびころりんでは恵方巻のご予約も承っていますのでそちらもぜひ、ご利用ください。
(※ご予約のみ承っております ※店舗での販売はございませんのでご注意ください)