崎市で仕出し・オードブルの縁結びです。

鎖国時代の唯一の貿易港として繁栄し、古くから海外文化の影響を受けていた長崎。食生活も同様に文化交流の中で西洋文化の影響を受け、今に伝承される郷土料理がふんだんにあるのも長崎の特徴の一つです。そんな長崎の郷土料理に昔から使われているものが「ながさき伝統野菜」。伝統野菜には長崎生まれのものや、海外から伝わり、長崎の限られた地域で育てられたものがあります。

・長崎赤カブ

・唐人菜

・長崎たかな

・紅大根

などです。

ながさき伝統野菜は、一年中手に入る画一化された一般の野菜とは異なり、独自の味、香り、風味を持っているのが特徴です。一方で栽培に手間がかかったり、病気に弱くデリケートな野菜であるため、生産現場から姿を消しつつありました。

そんな長崎の伝統野菜を次回からご紹介いたします。